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BERACA/CLARIANT カスタマーセミナのご案内

「Amazonian Beauty & Interesting textures」と題して、BERACA/CLARIANTのサステナビリティへの取り組みや社会貢献活動と共に、同社の希少なブラジル原産サステナブル素材をユニークなコンセプトと共にスキンケア・ヘアケアなど様々な処方に応用して提案させていただきます。参加いただく皆様には見て・触れて楽しんでいただけるセミナー内容を予定しております。
また今回はIn-Cosmetics Globalで機能性原料アワードを受賞した生分解性の高いAristoflex EcoT(タラガムとAMPSポリマーのクロスポリマー/特許申請済)と従来の同シリーズもご紹介予定です。
フォーミュレーターの方だけでなく、マーケティングや営業の方も是非ご参加ください。

【開催日時】
開催会場 : 2023年8月29日(火) 14:00〜17:00
     : 日本橋ライフサイエンスハブ 8階 A会議室
受付開始 : 13:30〜

【参加申込】
こちらから参加登録できます。

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Givaudan Active Beauty カスタマーセミナーのご案内

“WELL BEING”をテーマに、最新のマーケット動向や取り巻く環境の変化、化粧品という”BEAUTY”の要素と“WELL BEING”を掛け合わせたBEAUTY×WELL BEING領域でのGivaudanの提唱するコンセプト、さらに、それに付随する特徴ある化粧品原料の数々をご紹介いたします。

【開催日時】
東京会場 : 2023年6月28日(水) 13:30〜17:00
     :  KFC Hall&Rooms 10階  ROOM 10A
大阪会場 : 2023年6月30日(金) 13:30〜17:00
     :  ライフサイエンスハブウエスト カンファレンスルーム 4階 A会議室
受付開始 : 13:00〜(13:30〜講演開始)

【参加申込URL】
https://forms.office.com/r/G1975mbPRA

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第27回化粧品原料基礎セミナーについてのお知らせ

7/3をもちまして、応募を締め切りました。多くのご応募誠にありがとうございました。

弊社が毎年開催しております化粧品原料基礎セミナーですが、本年度で第27回目となります。
コロナ前同様東京と大阪で下記のとおり会場開催させていただく運びとなりました。

東京会場:2023年7月12日(水)・13日(木) 2日間
大田区産業プラザPiO
大阪会場:2023年7月20日(木)・21日(金) 2日間
AP大阪茶屋町

詳しくは、特設ページをご覧ください。

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24卒新卒採用「WEB会社説明会」開催のご案内

5/19付をもちまして、応募を締め切りました。多くのご応募誠にありがとうございました。

 

2024年3月卒業の学生の皆様へ
24卒新卒採用「WEB会社説明会」を開催致します。

【24 卒 新卒採用 WEB会社説明会 オンデマンド型】
会社概要や各部署の説明、営業担当による業務説明等を予定しております。

■配信日程:2023年5月1日(月)〜2023年5月19日(金)予定

応募される方は、メールにてご連絡ください。
折り返し担当より連絡させて頂きます。

皆様のご応募、お待ちしております!

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東京本社移転のご案内

平素より格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度弊社は、東京本社事務所を移転することになりましたので、ご案内申し上げます。
これを機に本社内に社外の方とのコラボレーションに適したスペースを設け、 “お客様のご要望にお応えする情報&マーケティング”をお届けする機能を更に強化してまいります。

社員一同より一層業務に精励し、皆様の期待にお応え申し上げる所存でございます。

今後とも倍旧のご支援とご厚情を賜りますようお願い申し上げます。


1.新所在地 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町二丁目3番1号 室町古河三井ビルディング8階
2.電話番号 03-3241-5161(代表)
3.FAX番号 03-3241-5169
*電話番号・FAX番号の変更はございません
4.業務開始日 2023年4月24日(月)

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非標識でリアルタイムに観察可能な化粧品機能性成分の皮膚浸透評価の受託試験をスタート

株式会社マツモト交商(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松本俊亮)は、国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院 伊藤輝将准教授、三沢和彦教授(東京農工大学 副学長)との共同研究で確立した、化粧品製剤中に含まれる機能性成分の皮膚モデルへの浸透性を非標識で直接的に評価する試験を2023年2月(見込)より受託開始いたします。本試験を活用することにより、化粧品製剤や化粧品原料の開発への貢献が期待されます。

本研究内容は、Wiley-Blackwell刊行の論文誌『Skin Research and Technology』に2021年10月7日に掲載されております。
論文名:Time-course quantitative mapping of caffeine within the epidermis, using high-contrast pump–probe stimulated Raman scattering microscopy
著者名:Risa Iguchi, Yoji Nishi, Tsuyoshi Ogihara, Terumasa Ito, Fumiaki Matsuoka, Kazuhiko Misawa
URL:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/srt.13088

受託試験に関しての位置付け
マツモト交商は、大学など研究機関の科学知識を産業の発展に活用するための事業として、試験受託業務を開始します。その最初の事例として東京農工大学三沢研究室のPM-SRSを活用した皮膚浸透動態観察技術の研究成果の情報開示をしてきました。これまでの研究成果から化粧品製剤や薬剤の皮膚浸透動態の観察をするノウハウを蓄積してきており、このような研究テーマに貢献すべく依頼いただけるサービスを提供していきます。

テクノロジー
皮膚は外界にさらされた組織であり、外部からの異物の侵入や体内からの水分蒸散を防ぐ重要なバリア機能を担っています。それにより、化粧品などを皮膚の外から適用しても、十分量を皮膚に浸透させることは困難とされます。化粧品中の成分がどの程度皮膚に浸透したかを評価するためには、これまでは検出感度の高い蛍光物質などで実際の成分を代替したり、標識したりすることで評価をしてきましたが、実際に配合される成分を直接検出することは困難でした。従来、ラマン散乱という物質特異的なシグナルの検出を利用して、成分を直接検出する技術が開発されてきておりましたが、皮膚中の成分の検出においては、皮膚由来の成分に起因するノイズのシグナルによって高感度での検出に限界がありました。

本試験内容
本試験では、波形整形パルスを用いた位相変調誘導ラマン散乱(PM-SRS)顕微鏡の技術〔2017年4月25日東京農工大学プレスリリース〕を応用する事で、従来のラマン顕微鏡よりも高い感度と速度で化粧品中の成分を非標識検出することを可能にしました。図1は、皮膚モデルとカフェイン水溶液のラマン散乱スペクトルを、従来のラマン散乱法と本研究の位相変調誘導ラマン散乱(PM-SRS)法とで測定した結果を比較したものです。従来の測定法では、測定対象物質であるカフェイン固有の信号以外にも皮膚モデルや水溶液から発生する背景信号が検出され、その結果、目的信号と背景信号との比率が悪くなってしまいます。それに対して、本研究のPM-SRS法では、皮膚モデルや水溶液からの背景信号が大きく抑制され、測定対象物質に対する高い感度が得られます。さらに、図2では、皮膚モデルの表面に塗布したカフェイン分子が時間経過とともに、皮膚の内部に浸透していく様子を可視化したものです。この可視化は、非標識・非接触・非破壊で観測できるという特長を持つラマン散乱顕微鏡において、背景信号を抑制し目的信号のみが取り出せるPM-SRS法によって初めて可能になりました。
これにより、様々な成分が配合される化粧品製剤を塗布した場合にも、機能性成分であるカフェインの皮膚モデルへの浸透性を測定することができることを確認しております。

図 1 皮膚モデルとカフェイン水溶液のラマンスペクトル測定
(A)従来のラマン散乱法、(B)位相変調誘導ラマン散乱(PM-SRS)法

図 2 皮膚モデルへのカフェインの浸透性
(左)カフェイン水溶液塗布 10 分後 (右)カフェイン水溶液塗布 360 分後 スケールバー=50μm

用語解説
・波形整形パルス
レーザーパルスを回折格子等を使って光の波長ごとに分割し、液晶素子等を用いて波長ごとに光の位相を制御することで、目的の時間波形を持つ光パルスを生成する技術。

・誘導ラマン散乱顕微鏡
集光したレーザーを試料に走査して画像を得るレーザー顕微鏡の一種。瞬間的に光るパルスレーザーを試料に照射して分子振動を強制的に開始させ、そこにさらにもう1つのレーザーを照射すると、分子の振動数の分だけ周波数がずれた新しい信号光が放出される。この信号光の周波数から分子固有の振動数を、信号の強さから濃度をそれぞれ測ることができる。染色が不要なラマン顕微鏡の中でも、特に高い分子識別能と感度を持つ。

2017年4月25日東京農工大学プレスリリース〕 染色不要で小さな分子の濃度分布を撮影できる顕微鏡を開発~レーザ1台で動作するコヒーレントラマン顕微鏡の撮影速度を200倍以上高速化~
https://www.tuat.ac.jp/outline/disclosure/pressrelease/2017/20170425_01.html

◆問い合わせ先◆
株式会社 マツモト交商 安全性試験部
TEL:03-3241-5162
e-mail: safety@matsumoto-trd.co.jp

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松本交商化工(上海)有限公司オフィス移転のお知らせ

弊社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

この度、松本交商化工(上海)有限公司のオフィスが移転の運びになりましたので、ご案内申し上げます。
今後も皆様のご期待にお応えするため、社員一同、一層の努力を重ねる所存でございます。

移転先:上海市徐汇区田州路99号9幢12层1217室

これからも変わらぬご支援、お引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

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マツモトこすめーるを更新しました

2022年号外を発行いたしました。
泡で洗う超低刺激をコンセプトとした洗浄系素材をご覧いただけます。

PDFファイルの確認はこちらからどうぞ。

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「マツモト交商動画チャンネル」更新しました

ジボダンジャパン株式会社、メルクマテリアルパフォーマンス合同会社より過去開催いただきましたWEBINARを3本公開いたします。
ぜひご覧ください。

“Science of Wisdom” 第1回 Givaudan Active Beauty オンラインセミナー〔Givaudan〕

ジボダンアクティブビューティの事業内容紹介後にグローバルトレンド「BEYOND」について、トレンドに沿った市場に出ている製品の紹介、ジボダンのトレンドに沿った原料を紹介いたします。
動画はこちらから。

”Future Sourcing” 第2回 Givaudan Active Beauty オンラインセミナー〔Givaudan〕

前回の復習を兼ね事業内容とマーケティングツールとしている「BEYOND」とは何かについて。その後、トレンドの一つである” Future Sourcing “についてご説明いたします。またトレンドに沿った市場の製品とジボダン原料について紹介いたします。
動画はこちらから。

メンズ&ジェンダーレスコンセプト ーパール配合処方のご紹介ー〔メルクパフォーマンスマテリアルズ〕

近年のメンズコスメのグローバルマーケットに国内の情報を加え、Merck社製品配合のメンズ&ジェンダーレスのテーマに合うよう弊社マツモト交商で開発した処方の紹介、最後にMerckドイツ本社からの処方の紹介をいたします。
動画はこちらから。

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第26回化粧品原料基礎セミナーについてのお知らせ

弊社が毎年開催しております化粧品原料基礎セミナーですが、本年度も感染症予防対策を実施した上で、東京と大阪で下記のとおり会場開催させていただく運びとなりました。

東京会場:2022年7月20日(水)・21日(木) 2日間
     大田区産業プラザPiO
大阪会場:2022年7月28日(木)・29日(金) 2日間
     AP大阪茶屋町

詳しくは、特設ページをご覧ください。

お問い合わせはこちらから

化粧品原料と安全性試験受託のパイオニア マツモト交商へのお問い合わせは下記よりお気軽にどうぞ。

  1.化粧品、食品原料に関するお問い合わせ    

本社03-3241-5164平日9時-17時
大阪支社06-7654-2250平日9時-17時

2.化粧品、食品およびその他の、安全性・有用性評価試験のご紹介・仲介に関するお問い合わせ

本社03-3241-5162平日9時-17時
大阪支社06-7654-2250平日9時-17時